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MATSUO methodの誕生

夢を諦める辛さを

知っているから

​同じ悔しさを味わって

欲しくない想いから

生まれました。

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非常識なトレーナーがいる。

彼の理論に惹かれジムに現れるのは・・・・・・

 

一流のプロ野球選手、プロゴルファー、

日本代表、五輪選手、そして、

トップを目指す少年たちにいたるスポーツマンたち。

またスポーツとは関係なく

日常のパフォーマンスアップを目指す

モデルや宝塚の女優、経営者たち。

 

それに加え怪我や障害のケア、克服を願う人たち。

なぜ幅広いニーズを持つ人々が彼のもとに集まるのか?

 

その秘密は他にない魂心技体トレーニングメソッド、

【MATSUO Method】があるから。

その開発者こそ松尾祐介である。

こんにちは。

松尾祐介です。

 

私は幼い頃から野球をやっていました。

野球選手としては体が小さかったためそのハンディを猛練習で克服していき、

ついには社会人野球のチームに進みプロのスカウトの目に止まるまでになりました。

 

しかし、身体の限界を超える猛練習は怪我と表裏一体。

私はいつも怪我に悩まされていたのです。

 

肩の脱臼、関節ねずみ、腱鞘炎、肉離れ、靭帯断裂、膝蓋骨複雑骨折、アキレス腱断裂、ギックリ腰に至ってはその回数40回以上。

痛み止めを服用しながらのプレー。その影響でベース上で倒れてしまったことも。

 

野球そのものの練習や、対戦相手との戦いより、ケガとの戦いに多くの時間と努力を費やす日々が続きました。

 

痛み止めを飲みながら

筋力トレーニングに、可動域柔軟トレーニング、

インナーマッスルトレーニング、体幹トレーニング。

などなど良いといわれるトレーニング、新しいトレーニングなどを取り入れ

対策を講じていきますが、怪我はいつも私についてまわりました。

 

最高のパフォーマンスをする状態になった!

そう思ってはまた怪我。

この繰り返しです。

 

周りからは努力に見合った評価をしてもらえない。

本当に悔しい日々を送っていました。

それでも

 

『諦めてたまるか・・・体格で劣る俺が他人と同じことをやっていても一流選手にはなれない!!』

と、痛み止めを飲んでの猛練習。

 

そしてついに体が悲鳴を上げました・・・・・・

全身麻痺です。

『普通の生活に戻れるのか?』

『このまま死んでしまうのか?』

 

リアルな死の恐怖が私を襲いました。

 

●発見

 

体を安静にすることでようやく退院・・・・・・・

この体験をと通してようやくわかりました。

もう以前と同じような痛み止めを飲みながら

猛練習をするようなことをしていては

ダメだ・・・・、

もうできない・・・・・・・。

 

・・・・・・・・でも、

 

だとすると自分にできることは何があるのか?

『トレーニングについては、これまで人一倍研究し、実行してきた。

 良いと思われるトレーニングは取り入れてきた。

 他に何があるっていうんだ!?』

 

そんな悩みを抱えます。

そしてついにこんな決断に至ります。

『素晴らしいトレーニング方法を調べて取り組むのではなく

 自分のためのトレーニング方法を開発しよう!』

・・・・そんな視点でトレーニングを考え始めました。

 

そして、それまでずっと疑問だったことに

真正面から向き合う決意をします。

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・なぜ真似をしても違うところがあるのだろう?

・なぜ柔軟性をつけてもしなやかさが出ないのだろう?

・なぜ筋力をつけてもパワーが発揮できないのだろう?

・なぜ瞬発力を上げてもキレよくカッコイイ動きができないのだろう?

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・なぜ同じトレーニングをやってるのに効果が出る選手と出ない選手がいるのか?

・なぜ柔軟性をつけてもケガが増える選手がいるのか?

・なぜ筋力をつけてもパワーが落ちる選手がいるのか?

・なぜ細いのにあんなにパワーが出せるんだろう?

・なぜあんなシルエットになるんだ?

突き詰める過程でこれまでの

トレーニングの常識や技術書に書かれていることを

一旦全てゼロにしていきました。

 

そして

イチロー選手など実際に結果を出している選手たちの【動き】中に

答えを求めたのです。

 

 

何十人もの選手の映像を

何度も何度も

繰り返し繰り返し観ていき、

自分なりに分析していきました。

 

『!?』

 

分析の中で

《一流選手のテクニックを盗もう!!》

そう思って選手の画像を見ていた時には見落としている点があることに気づきます。

待て、これって』

『この選手も!』

『この選手もそうだ!』

『うそだろ!この選手も!?』

 

『みんなに共通する【身のこなし】がある!』

 

 

驚くことにその【身のこなし】は

筋肉もりもりのパワーが持ち味の選手や

イチロー選手の俊敏性が持ち味の選手、

そして、テクニックが持ち味の選手など

プレースタイルが違っても共通するものでした。

『これは他の競技にも当てはまるのか?』

 

そう思って他競技の一流プレーヤーの映像も見てみました。

陸上は? サッカーは? 水泳は? バレーは? ダンスは?

 

競技独特のテクニックは見ずに

体の動き、特に各部位の動きを注目していきました。

 

すると・・・・・

『すごい!発見した【身のこなし】は

全ての競技の一流プレーヤーに共通する!』

 

『そうか・・・・俺はこれまでこの動き、

【身のこなし】を理解していなかったのか・・・・』

 

私はそんな発見をします。

 

『この【身のこなし】具体的には

カラダのポジション、使い方、意識の持ち方、使う順番などを

理解して動ける様になると

一見相反するかの様なスピードとパワーとしなやかさと美しさ

それら全てを手に入れられる』

 

『!?』

『この動きは確か・・・・・』

 

その動きに注目していると私はあるものを連想しました。

それは・・・・・・・

小さい頃に夢中になった動物の動きです。

 

例えば、高いところから落ちる猫の身のこなし。

あのような動物が持つ天性の動きが元になっているのが

私が発見した【身のこなし】でした。

 

頭を使ってやろうとするのではなく、

元から身体に備わっているものを思い出すことでその【身のこなし】を

自分でもできるようになるかもしれない!

・・・・・・・この発見に私は興奮しました。

 

私の興味はますます広がり、

動物だけでなく、魚、植物、そして武術の達人、ダンサーまで

一流と呼ばれる人の動きを検証しセンス&感覚から生まれる

【身のこなし】を確認しいきました。

そしてついに確信を得たのです。

●全てに共通する感覚を掴む

次に私が取り組んだのは

発見した【身のこなし】を

自分の体で再現してみることです。

 

自撮りをしながら

頭の中のイメージと実際の動きのギャップを

埋めていく作業が永遠と続きました。

 

撮った映像の解析と新たに学び始めた

運動生理学の知識を総動員して

トップアスリートの【身のこなし】を体得していきました。

 

『動きの中のある部分の角度とかも大事だが

どうやればその動きになるのか?』

 

『どことどこをどう使えばその動きになるのか?』

 

感覚でつかみ、再現性のあるモノにしていきます。

このトレーニングを続けることで

 

《いい時の感覚をいつでも思い出し再現できる

【動きの絶対音感】》を手に入れることに成功します!!

 

これは画期的なことでした。

 

『一流選手でも「いい時の感覚」を思い出すために投げ込みや素振りを繰り返したりする。

その様な猛練習をしてもいい時の感覚を取り戻せるのは運次第。

つまりいい時の感覚を取り戻すのはプロでも難しい』

 

『でも、【動きの絶対音感】があるといい時の感覚をいつでも呼び起こすことができる!!』

 

『それだけでなく《そもそもいい感覚とは?》というものを作り上げるノウハウも手に入れることができるぞ!』

 

 

【いい感覚を作れる】

そして

【いい時の感覚を再現できる】

 

この二つこそ

私が作ったMATSUO method の奥義。

これが

プロ野球をはじめとするアスリートの助けになっている理由です。

●MATSUO method の真髄

 

自分のこれまでの体験や経験が MATSUO method とつながっていきます。

 

『俺が見つけたトレーニングは

一流選手の【身のこなし】が体感できるトレーニング。

一流選手が体を動かしている時の感覚やセンスが体感できる!!』

 

『これってすごいことじゃないか!?』

 

『人間が本来持っている【身のこなし】を無視して

速い球を投げるにはこうしろ!

速く走りたければこう動かせ!

パワーをつけるにはこれをやれ!

とやるのは

それぞれの人間の中に備わった体の中にある感覚やセンスを無視して

体の表面上に機能だけを付け足しているようなもの』

 

『それでは

体の中と外のバランスが崩れ怪我につながる。

猛練習をすればするほど怪我をしていた俺も この状況だったんだ』

 

そして、【身のこなし】を理解した動きでトレーニングすることで

本来の体の機能が目覚め身体を動かすほどに調子が良くなるという

これまでなかった感覚を感じるようになりました。

 

『ハードな練習をして故障しない』

 

『昨日あれだけ打ち込んだのに腰に痛みがない!絶好調!』

 

 

・・・・こんないい調子が続いたのです。

ものすごい喜びと興奮。

 

 

それと同時に大きな喪失感も感じました。

 

『一流プレーヤー達が持っていて 自分が持っていなかったものは一流選手の【身のこなし】だった』

 

『はあ~~~~~~~~

 この理論をもっと若い頃に発見できていたらプロになれていたかもな・・・・』

 

私はすでにプロ野球のドラフトにかかるには年齢を重ね過ぎていたのです。

●新たな疑問

 

『一流選手の中で、【身のこなし】に長けていて技術力・ポテンシャルも

相当高いのに活躍し続けられない選手がいるのはなぜだ?!』 

 

私に新たな疑問が生まれました。

 

そこから更なる研究を進め 超一流プレーヤーが

超一流であり続ける理由・要素には【あるもの】も必要だと気が付きます。

 

そのことを高校生の指導を通して発見します。

 

引退から1年が経っていた時

あるご縁で高校生を指導することに。

 

私は指導にあたってこう決意しました。

 

『この子たちの努力を絶対に無駄にしない!』

 

実際に指導が始めると私のトレーニング理論を高校球児たちは喜んで受け入れてくれました。

 

高校球児A「松尾コーチ!理にかなった体の動かし方がわかるって本当ですね!」

高校球児B「松尾コーチ!体幹を意識するってこういうことだったんですね!

高校球児C「体の軸を意識した動きってこういうことなんですね!」

高校球児D「【身のこなし】ができていくと疲れるって感じじゃなく逆に

      元気になったり、体がすっきりとして軽くなるみたいです!」

 

全く新しい形のトレー人方法に球児たちは目を輝かせてくれます。

 

私は指導中、常にこんなことを意識していました。

 

『超一流選手が無意識にできてしまっていること、

 そして、一流が一流である理由

 それを球児達に伝えていく』・・・ということです。

 

 

【身のこなし】の感覚が呼び起こされた球児たちは次に

 

《人に言われた言葉を自分の体でどうすれば表現できるか?》

 

その感覚を掴んでいきました。

 

そして

 

ついに・・・・・・

 

指導した球児は見事、甲子園出場を果たします!

●あること・・とは?

 

人に言われたことを理解できるようになると

不思議なことに球児たちは自分の意思を伝えることも上手なります。

 

私をはじめとする大人たちとの

コミュニケーションの取り方がスムーズに。

そして、未来に対して「ああしよう」「こうしていこう」

という意思や、思考も育っていきました。

 

 

それらの能力こそが

『【あるもの】=超一流が超一流であり続ける理由・要素』なのです。

 

その能力は社会に出て役に立つようです。

 

時を経て実社会に出て成功している球児たちがそのことを証明してくれました。

 

「松尾コーチ!社会人になってもコーチに教えてもらった考え方が役に立っています!」

挨拶に来てくれる教え子たちが

当時のことを感謝してくれるたびに私は誇らしさを感じます。

 

 

甲子園出場やその後の球児の活躍で私は自信を深めていきました。

 

『俺のトレーニングは

 自分だけでなく他のアスリートにも有効な方法だ!』

 

『努力を無駄にしないトレーニングを!』

 

その熱い思いに突き動かされて現在の活動を始めます。

●MATSUO method 、広がる!

 

 

私のもとにはクチコミでアスリートが集まって来ました。

 

プロゴルファーから日本代表クラスまで。

その中にはのちにプロ野球のドラフトで1位指名される選手たちもいました。

 

私同様、努力に努力を重ね、怪我と闘って来た一流のアスリートこそが

MATSUO methodを求めていたのでした。

 

 

アスリートのパフォーマンスアップで結果が出たことで、

MATSUO methodはアスリート以外、経営者からダンサー、モデル、アーティストの方々にも広がっていきました。

 

私はそんな皆さんを前にこう伝えていました。

「私のトレーニングは人間本来が持っているのに

 眠ってしまっている能力を呼び覚まし、

 挑戦する事が不安ではなくワクワクに変わっていくトレーニングです。

 そのため子供から大人まで自身のパフォーマンスアップを願い、

成長を求める全ての方のお役に立てます!」

MATSUO methodはスポーツとは無縁な方の

お役にも立っています。

「日常生活で負った怪我の治療」

そして

「障害者の方のケア」にも力を発揮しています。

 

ここで健康を取り戻した方々は

どんどん夢が広がっていきます。

私はその姿を見るのが嬉しく、とても誇らしいのです。

 

面白いことに怪我や、障害の機能回復の支援の中でも

いろいろな発見があります。

それがまたトップアスリートのパフォーマンスアップに

役立つ知識となって発展する。

そしてその逆も・・・・・・

そいやって相乗効果をもたらし 

現在も日々進化しています。

●MATSUO method 実践者の声

 

MATSUO method の実践してくださる方がよく口にする言葉があります。

 

「月に一度の練習でどうしてパフォーマンスが落ちないの?」

 

私はこの問いにこう答えます。

 

「これは理想の【身のこなし】の感覚を掴むことができ

普段の生活の中で調節できるからです」

 

そしてもう一つ。

 

「MATSUO  methodをもっと早く知ることができていたら・・・・・」

 

これは大人が言うだけでなく

「これを小学生時代に知れるなんて幸せだよな~~」

って、中学生までもがこう言って小学生を羨ましがります。

●指導者や教育者として悩んでいる方や未来を創造していきたい方々に出逢って欲しいメソッド

 

私は怪我に苦しむアスリートやパフォーマンスアップを願う全ての人に

MATSUO  method を知ってもらいたいと思っています。

上記の中学生の言葉ではないですが、幼い頃からMATSUO method を知ることのできる機会を

もっともっと増やしていきたいです。

この私の想いも着実に進んでいます。

MATSUO methodを門外不出の知識にせず、

多くの指導者や教育者の方々にも知ってもらえる機会をもっと作っていきます。

 

『誰の努力も無駄にしない!』

 

今後、私の想いに共感してくれる皆さんと共にMATSUO methodを広げていきます。

​未来を創造する仲間になりませんか?

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