昨今、肩甲骨や股関節の可動域や柔軟性、背骨の連動性などもだいぶ叫ばれているが
昨今、肩甲骨や股関節の可動域や柔軟性、背骨の連動性などもだいぶ叫ばれているが、 ↓ それだけではまかなえきれない問題がたくさん出てきている ↓ 肩甲骨や股関節の可動域や柔軟性をアップした事によって、パフォーマンスが下がったり、ケガを誘発しているケースも少なくない そこで肩甲骨と股関節の機能として優れている順に大まかにまとめてみた ① しっかりとハマっていて、可動域・柔軟性がある ② しっかりとハマっていて、可動域・柔軟性は不十分 ③ ハマっていなくて、可動域・柔軟性がある ④ ハマっていなくて、可動域・柔軟性が不十分 という順になっている。 身体の柔らかさとパフォーマンスは必ずしも一致しないのだ。 そこで、肩甲骨と股関節の機能を最大限に発揮できる状態にするには、しっかりとハマり、そこでの可動域・柔軟性を出していく事が重要である。 その最高の状態で最高のパフォーマンスを引き出せる身体を創り上げるのに、1番適しているトレーニングがパワーラインであり、世界初の発見である。 背骨の連動性についても、連動性があり操れるのはもちろんのこと、どの様な身
基本に返る。より本当の基本に返るとは?
基本に返るというと、地味に、基礎を、コツコツと。 やらなければいけないから。つらいもの・・・。 などなど、ちょっとマイナスな感情が入ってきがちな人は多いのではないでしょか。 私もそうでした・・・。し、たまにまだなります(笑) 赤ちゃんから成長していく段階で、何かできた喜び、ワクワクする体験、冒険。 ここが基本にあるから成長していくし、進化をしていくのではないか。 基本に返るを、ただの地味な反復練習にしてはいけない! 地味な反復練習をやるにも、これをやってこうなればこうなる!みたいなワクワクがなければ、それは基本ではなくなると思います。 子供達の目の色が変わる瞬間、スイッチが入った音が聞こえた時、興味津々で挑戦していく姿、改めて成長するにあたって大事なことを思い知らされます。 そういった経験がハイパフォーマンスを生みだす原動力になっていくのでは?と感じさせられるこの頃です。 基本に返るということ、基本に返った生き方。の考え方、概念、焦点を見直すきっかけになれれば幸いです。 追伸 基本という言葉だと、なんか嫌だな〜って感じちゃう人は、基本という言葉を
イップスで悩んでいる選手に
イップスで悩んでいる選手に贈りたい言葉がある・・・。 『あなたは精神的に弱い人間じゃない!』 この言葉を心の底から伝えたい。 そして 『イップスは治る!』 ということも心からお伝えしたい。 そこで今回ご紹介するコラムは、あの甲子園をわかせた二人の投手との対談です。 高校時代、日本の高校野球のトップにいた選手。
そんなスゴイ投手たちが、いったいどうなってしまったのか! 苦しみ悩み抜いた先に、Matsuo methodのイップス克服プロセスを経験して見えてきた光を語ってくれた。 http://www.matsuomethod.com/#!blank/vnb9b その対談の内容を読み返して感じる私の思いを思いつくままに記させていただきます。 一般的にイップスというと、メンタルの病気という認識の人が多い。
そこでイップスを治すというと、メンタルトレーニングなどで克服しようと、させようとする傾向が強い。 『いや技術で何とかなる!』 という人もいると思うが、その中のほとんどが表面的な技術で何とかしようとして遠回りするか、余計ぐちゃぐちゃになりマイナスな方向に